どうやってできるの?

大腸がんはどうやってできるのでしょう?


大腸の表面はいつも上皮細胞でおおわれています。
次々と新しく作られ、古いものは剥がれ落ちていきます。

しかしその過程で発がん物質に攻撃されて、上皮細胞の遺伝子が傷つくことがあります。
すると上皮細胞はその場で異常増殖を始め、普通の腸壁より盛り上がってしまいます。
この状態を「大腸腺腫(だいちょうせんしゅ)」といいます。


この状態ではまだ「ガン」ではありません。


しかし「大腸腺腫」がさらに発ガン物質に攻撃され続けると、「大腸腺腫」はいつしか完全に「ガン」になります。

すると、ただ増殖するだけでなく、リンパ腺などにのって他の場所に転移するようになります。
そしてそこでまた際限なく増え続けていく・・・・

こうして「大腸がん」が作られるのです。


>>どんな症状がでるの?

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posted by mari at 17:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大腸がんについて

ポリープってどんなもの?

よく「大腸にポリープがあるといわれた」って話ききませんか?
私の親族にもそういう人がいます。
けっこう身近なものなんです。

で、実際あるTV番組が検査をして調べてみるとほとんどの人にポリープが存在してるらしいのです!


ってことは、あなたの大腸にも・・・


そもそもポリープがどうやってできるかというと、常にできては剥がれ落ちていく大腸の上皮細胞が食べ物の消化の過程で傷ついてしまったとき、それを修復する際に「勢いあまって」増殖しすぎて盛り上がってしまった結果できるのです。

でも、これはがんにはならない「安全なポリープ」です。


ところが、「安全ではないポリープ」も存在します。
それは、「どうやってできるの?」の記事で出てきた「大腸腺腫(だいちょうせんしゅ)」

これは発がん物質の攻撃によって異常増殖したものです。


さっき上げたTV番組ですが、10人の人を調べた結果、そのうち4人にこの「大腸腺腫」が見つかっています。
単純に考えて、成人の約40パーセントですね。
けっこう高い確率です。


うーん、私は大丈夫だろうか・・・ちょっと不安(^_^;)



>>デノボがん

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posted by mari at 17:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大腸がんについて

どんな症状が出るの?

大腸がんは初期の頃はほとんど症状がありません。

腸の症状があって、心配してネットで検索する人が多いと思いますが、症状がはっきりとあるならば、他の病気かもしくはかなり症状が進んでいるかのどちらかでしょう。

病状が進行して初めて、便通が不規則になったり、便秘と下痢をくり返す、血の混じった便が出る・・・などの症状があらわれます。

出血も痔によるものと見分けがつかないため、見落とされがちです。

よほど患部が大きくなってくれば、外から触ってしこりとして感じたり、腸閉塞のような症状が出たりしてきます。

でも、大腸がんは早期に発見すれば転移も少なく、完治しやすいがんです。

・40歳以上の方。
・親族に大腸がんになった方がいる場合。
・肉食が多く野菜をあまり食べない。
・食生活が大きく変わったわけではないのに、便通がいつもと違ってきたような気がするとき。

上記のどれかにあてはまるかたは、一度検査を受けておいた方が安全です。


ふと思ったのですが、韓国ドラマの「チャングムの誓い」(これおもしろいです。見たら絶対はまります)に出てくる王様が最後に腸閉塞で亡くなられるんですが、もしかして大腸ガンかもしれませんよね?
そういえば朝食に焼肉食べてたこともあったし、運動だってしないし、大臣達がうるさくてストレスたまりまくりだし・・・。

私達の今の食事は当時の王様以上のものを食べているんじゃないでしょうか。
野菜中心に切り替えて、適度な運動、少ないストレス。
あたりまえの生活が一番大切な気がします。


>>ポリープってどんなもの?

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posted by mari at 15:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大腸がんについて

増加する大腸がん

以前は日本では少なかった大腸がん。この50年間で死亡率は男性は7倍、女性は6倍にも増えています。
今現在、患者数は10万人を越え、これからますます増えるだろうと予測されています。
2003年の統計によると、がんによる死亡率のTOPが女性はなんと第1位にこの「大腸がん」が入ってきているのです。

あなたは大丈夫ですか?

大腸は「盲腸」「上行結腸」「横行結腸」「下行結腸」「S状結腸」「直腸」の6つの部分に分けられ、約6割が「S状結腸」と「直腸」に発生するそうです。

この部分は一番長時間便が蓄積されるところ。
発がん性物質とも長時間接触する部分でもあります。

大腸がんはどうやってでき、どんな症状が出るようになるのか、またさらに詳しく見ていくことにしましょう。



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posted by mari at 14:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大腸がんについて

デノボがん

大腸がんはポリープがガン化してできる場合が多いと思われていましたが、近頃ではポリープを経由せず、腸の粘膜に直接できるもので「デノボがん」と呼ばれます。

表面は平らだったりへこんでいたりしています。
大腸がん全体の3割がこの「デノボがん」であるとのこと。
最初から悪性で進行が速いのが特徴です。


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posted by mari at 15:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大腸がんについて

大腸がんの進行度

大腸壁は5層になっています。

内側の表面から「粘膜」「粘膜下層」「固有筋層」「漿膜(しょうまく)下層」「漿膜」と呼ばれます。

大腸がんは一番内側の「粘膜」に発生し、外側へと進行して行きます。
その分類は次のようになります。

0期・・・ガンが粘膜内にとどまっている。
T期・・・ガンが粘膜下層、あるいは固有筋層にとどまっている。
U期・・・ガンが固有筋層を越えていたり、漿膜に達している。
V期・・・ガンの深さにかかわらず、「リンパ節」に転移している。
W期・・・ガンが肝臓などの他の臓器や腹膜(ふくまく)に転移している。


この内「早期がん」は深さが粘膜や粘膜下層までにとどまっているものです。
早期がんであれば、内視鏡の手術が可能な場合がありますが、それ以上の「進行がん」に移行してしまうと、開腹手術腹腔鏡手術が必要となります。


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posted by mari at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大腸がんについて

大腸がんの分類

大腸がんは2種類の分類の仕方があります。

大腸は1,5Mから2Mくらいの長さがあり、小腸に近い方から「盲腸」「上行(じょうこう)結腸」「横行(おうこう)結腸」「下行(かこう)結腸」「S状結腸」「直腸」という部分に分かれています。

そのうち、「直腸」にできたガンを「直腸がん」といい、それ以外の場所にできたがんを「結腸がん」と分類します。


また、もうひとつの分け方は発生の仕方によるものです。

大腸がんの多くはポリープがガン化するものと粘膜に直接発生するものとがあります。
粘膜に直接発生する平坦なかたちのガンを「デノボがん」と呼びます。


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posted by mari at 22:07 | Comment(1) | TrackBack(0) | 大腸がんについて

大腸がんの危険度チェック

先ほどTV番組でやっていた内容ですが、大腸がんのなりやすさをチェックできる項目を紹介します。

全部で7項目あります。

1、普段はお通じが良いのに、最近便秘気味である。
2、お腹がよく張る。
3、短い「きしめん」のような形の便が出る。
4、便に血が混じる。
5、45歳以上である。
6、家族に消火器系のがん、乳がん、子宮ガンの人がいる。
7、肥満である。(BMIが25以上)

   BMI=体重(s)÷身長(m)÷身長(m)
   (例) 65s÷1.6m÷1.6m=25.39

このうち3項目以上に当てはまるものがあれば、危険とのこと。
・・・思い当たることはありませんか?

気になるようであれば、早めに検査に行きましょう。

posted by mari at 22:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大腸がんについて
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